人にはヒトの乳酸菌

レポメモ自我考察クソデカ感情の掃き溜めです。

【レポ】げんじぶ空間:case3

「青、その他」「結末は次のトラフィックライト」を」引っ提げ、げんじぶの”実像”がメインコンセプトの『げんじぶ空間:case.3』

、、、かと思いきや???”げんじぶらしさ”をアップデートをし続けるげんじぶ空間に引き込まれる。

 

会場に現れたのは、2階建のステージと7つの縦型モニター。2階部分を利用することで二階席からも近く広く感じられた上、生カメが導入され7つのモニターにランダムに映し出されるため、どの席からでもげんじぶ空間を体験できるライブであったように思う。

 

 

SE

暖かな春の朝を思わせるOverture。小鳥のさえずりや目覚まし時計の音、カチャカチャトントンとキッチンから準備の音が聞こえ、玄関のドアが開き、、、、

『行ってきます!』

杢代和人さんの晴れやかな声とともに、2階中央からイメージV衣装を纏った爽やかな7人が登場し「青、その他」のイントロが流れる。1人ずつお顔がモニターに写り、客席からはひぃ...っと悲鳴を我慢した歓声が漏れ聞こえた。

 

なんだこの文体のテンション。この先ずーっと加筆していなかったため新鮮味のかけらもないレポートになります。

1.青、その他

 2階のステージに7人が広がり、丁寧な歌唱からはじまる。「あ〜お、その他」のリフレインは印象的な手を揺らす振りで爽やか!7つのモニターにはパステルっぽく水彩画っぽくもある。「今日で最後...」小泉ソロが長く続くパートから小泉が1人下手階段を使って一階に降りながら歌唱。二階中央では杢代中心に囲むようにダンスパートが展開されているのでかずさくメインみを強く感じた。かなり生歌でやってくれるので推しの高音がヒヤヒヤ!がんばれ!祈るような気持ちで鑑賞。

2.結末は次のトラフィックライト

今回の新曲を2連続で!情報量が多すぎる。どっちの振りがどっちだっけ?とこの時点で記憶が大混乱。振り付けは”以呂波”のようなしなやかさと歌詞ハメ、流れるようなフォーメーションが盛りだくさんでこれはminmi先生かな?などと考えながら、、、素人目に見てもげんじぶの表現力が上がってるのがわかる。心配?していた「まだ、、、、、赤い」は微かな秒針の3カウントで解決。それにしても一ミリもずれずピッタリはめる武藤潤に感嘆!(ちなみにこの曲はサビが雅哉→凌大→潤で進むので名前順カラチェンペンラを使って超楽しくメンカラをぶん回すことができます。非推奨ですが是非に。)

3.シェイクスピアに学ぶ恋愛定理

ここでスピ恋〜〜〜〜?!?!?!と思いかけてそういえば今作のコンセプトは”実像”だった、、と思い直し納得。”実像”演出盛りだくさんでもくらぎちゅ〜はみんなちゅーしてたし燦々と太陽の瞳を!とかターコイズブルーとか要所要所でわちゃわちゃが抜かれる。会場が色めき立つってこういうことか〜と思いました(?)最後の抜け駆けは客席側を向いて手招き。かわいいね。

4.以呂波

ここで以呂波〜〜〜〜〜?!?!?!(n回目)さっき実像ね!おけおけ!と納得したところで以呂波がきたので以呂波が爽やか路線だと解釈されていたことにびっくり止まらん。この曲をどちらかというと闘志を燃やした感じの解釈(?)をしていたので、、、、、振り付けスーパーキツいし、、、、(?)しかし楽曲カラーがターコイズのイメージなので納得しないでもない。もう私は情報過多で倒れそうよ。(初日以呂波雅哉さんいたっけ?全く記憶がない)

 

5.MC(初日)

「久しぶり〜!」今回は皆さんが大好きな爽やかコンセプトですよ!みんな見たかったでしょ!と推しに言われる。俺はダークなジブが好きなんだけど、、と思ってたら武藤潤からフォローが入って大好き爆発。俺はグロテスクな柘榴が好きな(意訳)武藤潤が好きだよ。

名前を名乗る段で「もくだ〜〜いか〜zとです!和人です!」ってくだりやった気がするのになんだったかすっかり忘れました。

「初めてげんじぶのライブ来てくださったかた〜???」おおお〜いらっしゃいますねぇ「どうも長野凌大です!」「いやそこは原因は自分にあるです!っていいえよwwwww」

「タオル持ってるかた〜??????」(マジで手あげる人少ない)「少ない!」「どうなってんねん!!!」「売ってる?!?!?!?!???」

「白い服着てる人〜?????」杢代「影響されやすっっっっっっっっ」

「げんじぶのこと好きな人〜???」「あそこらへんあげてないよ」杢代「ツンデレさんですねぇ〜」吉澤「ツンデレさん💜」

 

ここで空人が「リハよりMC 長くない?!」と言って次に行ったんだけどこれ不在の雅哉さんを待ってたのかな〜などと思いました。

2日目のここのMCはインライでプレゼント交換した話してカナメが靴下持ってきたりとか結末LVの裏話とか3日目は結末と青他がリンクしてる話とかしてくれた気がします。どのMCがどれとか忘れたし不確かな記憶放出できないので切に円盤化してほしい。

 

6.柘榴

俺の好きな柘榴LV!!!!MCはけてからイントロの間に一瞬で黒のジャケットを羽織り、爽やかな先ほどまでと打って変わって世界観強めのステージに。初日は雅哉さんの不在に気が気じゃなかったけれどサビから登場。「今一度お見せします」などキメで顔面が7つのモニターに映るためそれはそれはお強い。

7.豪雨

柘榴サビ終わりが豪雨フォーメーションだったため大慌てでペンラoff。この時間がいっちゃん楽しいみたいなとこある(ない)。ペンラ振らない且つ生歌直撃のステージのため普通に見入っちゃう。ので記憶がないです。

8.J*O*K*E*R

衣装も相まってJ*O*K*E*Rめっちゃ良かった!!!!!!初日は雅哉さんが多分一曲全部いなくてほんとにほんとにほんとにほんとにそれどころではなかったのだけれど前後の歌わりの人や被る人がカバー。「御手を拝借」を和人がやったりとか。もうほんとにそれどころではなかったので2日目で壊してしまえよを聞けた時のこれこれ!と言ったら。

9.夢に唄えば

きゃー!!!夢に唄えば干され曲かと思ってたらやってくれたー!るんるん!と思う反面、(冷静に考えれば”実像”をメインに据えた本作でやらないわけはなかったんだけど夢に唄えばクソデカ感情があまりにデカすぎでやらないのでは?の不安しかなかった)、雅哉さんの不在にそれどころではない。イントロが聞こえた瞬間緊張で吐きそうになったのだけど、、、、

杢代さんが雅哉さんの歌い出しをカバー。おーーーんえらい!これはどこまで打ち合わせあったのだろうか、、、、。杢代さんジャンプのところ初日あまりハマってなかった(?)反応してたけど大丈夫かな?と思ったけどスーパー杢代タイム超楽しそうだったので多分大丈夫。

でもやっぱり雅哉ーーーーーー!!!!!!!

10.嗜好に関する世論調査

モニター裏から一人一人出たり入ったり。推しは次どっから出てくるの?!と翻弄されとても楽しい演出。(何度も言うが初日は雅哉ぁああああ出てこい〜でそれどころではなかったのでしっかり楽しめたのは3公演目くらいから)

そして何やら2択、、2択、、、本人の代わりに化身アバターが登場し、、、、、???

会場中の頭に?????が見える。大混乱。

 

アバターを使うの、思ったより早かったなぁなどと考えながら次へ。いつかやるだろうとは思っていたけれどもうやるんだ!という気持ちとスタイリッシュなアバタージャなくて3頭身きゅるきゅる系だったことに驚き。そしてアバターが曲つなぎしながらBGMが聞き覚えのあるサウンドへ、、、、

 

11.ジュトゥブ

この曲は、、、、もしや、、、ジュトゥブ〜〜〜〜〜〜!!!!!かわいいの集合体ジュトゥブを別の生命体に取られたことに多少の悔しさを抱きつつそれでもジュトゥブやってくれてありがとな!!!!!

モニターの中に7人のアバターが登場。思い思いのクラップをして会場を盛り上げます!そして、、、、、、、、、、雅哉登場!(号泣)(ほんとに可愛い)(可愛い)

雅哉一人とアバター6人で新振りを披露。その後潤咲、かなかず、5年目と順番に登場。はぁ、思い出すだけで可愛くて涙出てきたもう無理嫌だあの空間に戻りたい。

ラスサビまで歌唱をメタバースくんに任せているため、メンバーは喉を休めながら思う存分きゅるきゅるできます。ありがとな身代わり。最後はしっかり7人と7体でわちゃわちゃしてくれてほんと、、、、、、はぁ、可愛い。

 

12.キミヲナクシテ

半分相逢傘.....???となった。いやもちろん歌詞調は全然違うけれど。半分相逢傘+何か÷2な気がするのに思い出せない、、、悔しい!

イントロ、光咲さん凌大さんの歌い出しが痺れる。「もう一度、もう一度」のリフレインが頭に残る。歌割りに沿ったフォーメーションになっているところがお気に入り。凌大さんの台詞のような「ねぇ愛に似たあの気持ちは」からの雅哉さんの「今日も」転調鳥肌ものすぎる。2公演目からしっかりペンラ青とピンクにしちゃった流石にこの相棒はハイライトすぎる!

個人的に犬と猫とミルクにシュガー並みに好きな曲。メンバーカラーのカラフルなお衣装でジュトゥブではとってもポップな印象を受けたのに、ガラッと曲調が変わる本楽曲でも映えていてどういう魔法???特に凌大さんのオーバーサイズなニットベストと杢代和人さんのロングコートが可愛い。小泉さんのお衣装決めた方に金一封。

 

13.夜夏

会場を広く使い、上手、下手、階段、2階部、平と目線をあちこち動かしながら見れるためゆったりした曲調でも一切飽きが来ない。というか小泉曲多くない?夜夏、小泉曲!という印象があったわけでもないのにラスサビの最後で小泉のお顔がモニターを独占したおかげでもう小泉しか思い出せない。恐ろしい男。

 

14.ギミギミラブ

イントロからぶち上げ〜〜!!!!!空人の安心感のある煽りでフロアの温度は最高潮!もちろん光咲くんの「みなさ〜ん!一緒にお願いしま〜す!」「ありがと〜!」もあり。実家のような安心感。そしてこのクッソ体力使う曲をしっかり生歌で披露するゲンジブ、本当にセトリに求められる体力がえげつねぇ。かずさくチューすんな!!!!

曲終わり(01への繋ぎ)でわちゃわちゃするパートあり。

 

15.01の幻想

ブチアゲライブ曲の後に一切休ませることなくブチアゲライブ曲をぶっこむゲンジブ、やはり鬼である。一生飛び跳ねてたので記憶ない。カナメが生き生きしてた。

 

ダンスブレイク

これがサイコー。映像化まだ?????

モニター映像綺麗!かっこいい!そうそうこれ!俺が求めてたやつ!これがゲンジブ!

初っ端もくちゃんがかっこ良すぎて膝から崩れ落ちるしかない!雅哉さんも体調不良を思わせない丁寧で繊細なダンスで素晴らしすぎる。要人はバレエを活かすタイプ、、、とかメンバーの個性にぴったり即した構成で素晴らしすぎる!私は空人のロック系(?)のが似合いすぎてて好きでした。

そしてVoice/BATTLE STREET を思わせる音から7人集合し思い思いのダンスパート→藍色閃光へ

 

16.藍色閃光

年末年始公演では藍色閃光へ色々な感情を抱えていたため、ある程度藍色閃光へ対する想いが落ち着いてきた状態で改めてパフォーマンスを見ることができて満足だった。やはり7人の歌声が揃った時の音圧は藍色閃光ならでは。ライブ終盤に差し掛かり歌声もキツそうではあるけれど音源に頼らず懸命に歌ってくれてそれだけで十分。

ミラーボールの光が星降る夜のようで、どの席から見ても綺麗だったけれど2階席から見下ろす観測者と7人の姿は格別だった。

 

17.ネバーエンドロール

まるで仕切り直すように客席に声をかけてから始まるネバエン。「メンバーいくよ〜クラップ!」「客席〜クラップクラップ!」

キュルりポップに大切。

 

18.半分相逢傘

いや落差〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!先程のきゅるきゅるポップな切なくも強い7人の仲間たちはどこいった???????

歌い出し、寝るふりの年下組は2階部分で。初演客席2階だった私にはもうそれはそれは刺激が強かった〜(頭を抱える絵文字)私はやはり三回ある「ねぇねぇ」が大好き。特にもくちゃんのねぇねぇはいつもより甘く甘えた声だった気がする。

そして各公演でぶっ込まれる「これでどっちも悪いね」ガチャ。カナメ、和人、雅哉、潤、そして最終公演で戻ってくる本家要人。(これ毎公演予想当たって普通に嬉しかった)運営ちゃんには全公演分映像化してほしいねぇ。

そしてぶっ込みPart.2「俺のこと好き...?」CV.小泉。運営ちゃんは小泉とファンのことなんだと思っているわけ?そしてこの特殊な、そしてハードルの高いパートで求められているライン(?)を裕に飛び越えしっかり会場中を湿らせる小泉、、、、、本当に恐ろしい。

 

19.幽かな夜の夢

日記を見てやると知っていたのでやっぱりか〜くらいの気持ちでペンライトを振っていたのに、突然鳴り止む音楽。そしてスポットライトを独り占めしアレンジたっぷりのアカペラを披露する武藤潤。さらに貴重な歌声で軌道を戻す光咲さん。

やっぱりどころの話ではない予想外にいつも驚かされる。

てゆ〜か「本当に、、、、ありがとう。」って何?

 

 

20.青、その他

ピアノの優しく爽やかなイントロが流れ、「げんじぶ空間:case.3これが最後の曲です。」と曲振り。青その他に始まり青その他に終わる、case.3のメインテーマが再提示される心地よさ。

OPの青、その他では2階部分と1階部分を効果的に使っていたのに対し、EDの青、その他では1階フロアのみを使っており、原因は自分にある。の武器の一つである滑らかに変化するフォーメーションが映える。個人的にはOPで少し怖さのあった杢代くんのソロサビがどの公演でもEDでOPを超えてきたように感じていたため、2回目のチャンスがありがたかった。

 

アンコール

21.原因は自分にある。

アンコールに来て原因は自分にある。。セルフタイトルをここまで引っ張るかとは思ったもののこの曲は最初か最後のどんなときも2択でないと誰も納得いかないだろう。

MCでアバターに触れ、公演ごとにいろんなお話をし、次公演の告知、そして公演ごとにメンバー振り返りコメント。雅哉さんの体調が不安な公演はできるだけMCを伸ばして引っ張ってしていたように思う。

 

22.黄昏よりも早く疾走れ/犬と猫とミルクにシュガー

そう来るんだーーーーーーーー?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!

最後の一曲にして本日1番の驚きを喰らう急上昇急降下急旋回急停止の大変スリリングなアトラクションげんじぶ空間:case.3。大好きな楽曲だからなくて寂しかったものの、ブチアゲ系でも感動系でもなく、攻撃力の高い曲で締めるんだ?!という戸惑いを隠せない。と同時に”the・げんじぶ”の世界観、ゲンジブらしさ満載の楽曲を持ってきて最後にやっぱゲンジブはこれ!とさせたかったのだろうと考えると制作陣が愛おしくて仕方がなくなる。春楽曲作ったのはそっちのくせに、青その他の爽やかさで締めるのは癪だったのかな。げんじぶの”実像”を見せるがテーマじゃなかったんかい。可愛いね。

 

 

終わりに

げんじぶ空間:case.3、演者もこちらもエネルギーを激しく消耗しアドレナリンだけで体を動かしながら次々と襲ってくるセットリストたちをなんとか殴り倒す1秒たりとも心の休まらないライブでした。演者がきついかオタクがきついか両方きついかどんな時も3択。演者の体調を心配するファンとしてもあまりのかっこよさにノックアウトされて心臓が持たないオタクとしても、もう少し心の休まるパート(映像ブレイクなど)があってもいいと思うんだけど、若さに任せて怒涛にエンディングまで畳み掛けるのがゲンジブらしさの1つでもあるのかな?

ほとんど同じセットリストで5公演なので次の襲来に備えらるはずなのに、どの公園でも終演時にふぅ〜〜〜死ぬかと思った〜となっていたので多分一生彼らに心臓を掴まれているんだと思う。どうかこのままドームまで離さないでくれよな。

 

長々と書きすぎてすっかり書き始めどんな感じだったか忘れちゃった!文体の乖離がはげしすぎて猛省。また思いついたら加筆します!

【考察】原因は君にもある。

ららら...

(いきなりブラスサウンドでびっくり!絶対会場全体でクラップしたい!)(『嗜好に関する世論調査』の聞くだけでブチ上がるイントロ)

(ららら...あなたはしこよろを思い出しましたか?灼けゆく青?)

~演奏〜

シェイクスピアっぽい印象。イントロと似たリズム、ピアノで細かく駆け上がってからAメロ入り前で和音で下がる感じ)

どうやって変えてみたっけ?

(尖った コトバ と同じリズム)

挙って逃げる短3度

(こぞって)(短3度=音階の3度(ドとミ、の音の幅から半音下げたやつ)(伝われ)

Pa-Pa-La Pa-La-Pa

(夢に唄えば?)

エゴサ疲れちゃって不貞寝

エゴサして猫撫でてオムライスでも食べて)

画面割れてからね

買ってきたスマホカバー

(空人くんのフエキ糊思い出したけどあれはリング)

「意味ないじゃん」

なんだって連戦連勝

(強いていうならしこよろ)

海底1000メートル

平和な”青空”との対比

原因は何処にあるんですか?

偶さかでSay”Hoo”

Over the rainbow

(7色)

君の声で

ららら...

そんな言葉じゃリアルじゃない

ららら...らぶ

それじゃまだ足りないのなら

(まだまだまだまだ足りない)

このすれ違い 好きぴの参加で優勝

(かまちょって何より勝ち負け)

ドキドキになっても ランキングは序章

(⚠︎LINE MUSICのランキング、虚構の1位)

(⚠︎バトスト結成の経緯)

足し算ならゼッタイ負けないんじゃね?

(ひらがななら負けるもんね?)(?)

美味しいパスタが食べたいだけ

(オムライスでも食べて)

今日もどっかでHello good bye

ああ 運命に逆らってもやっぱそうでしょ

ときどき泣いてまっさらな友情

(まっさ=雅哉)

(⚠︎りょたもく大喧嘩を思い出しました)

結局君だ それが宝の在処

知ったらまだ、生きたい(シネナイ)

(まだまだまだまだ足りない)

〜演奏〜

拒絶がクセニナル

孤独すら上にある

それこそが君にある響き合う

シチリア 気になるTシャツ

いやシチリア=葡萄ってどうやったら連想できるん?!?私には無理でした完敗。

(⚠︎ワイはここでシチリアレモンのソルベ、、サイゼ!となったんだけどどう考えてもミラノ風ドリアとごっちゃになってる)(ゲンジブTシャツ見てなにこれみたいなツイート拝見したのを思い出した。)

プレミアム 幸せは既にある

君は僕のVenus

「意味あるじゃん」

まさに急転直下

大切にしよっか

原因は君にもある。んですね

(原因は自分にある。んだって)

そして有言実行

定言的命法

(最後まで召し上がれ、とか??)

(ここら辺柘榴の絡まるメリーゴーランドのピアノの音しない?)

君の声に

(誰のせいだ?君のせいだ)(僕の声は君に届かない)

その嬉し恥ずかしも なんちゃって優勝

雨の音沙汰もスルーしてイイんでしょ

(豪雨、半分相逢傘)

暇潰しの連続なんじゃね

この歌詞にも意味いらないんじゃね

(考察してる私たち/作詞されてる久下真音さん)

思考次第ってHello Goodbye

ああクレイジーがトゥーレイジー

(ダラダラダラダラしてたい)

100%

よきよき受け取りたいな表彰状

報われない青春だ それさえも一興

(⚠︎オオカ...???)(コロナで潰された青春?)

〜演奏〜

(始まりの和音2:26が以呂波の間奏始まり2:46の音と似てる気がする)(今聴き比べたらそうでもなかったかも懺悔)

やっぱり君のせいだろ?

それとも僕のせいなのかい?

君だ!君だ!絶対君だ!!

(可愛い)

水かけあって沼っちゃう不可知論

(間違い探しの机上論)

共犯だっていうのかい?

(⚠︎これでどっちも)

でも僕がここにいるのは

(僕はここにいる!)

明らかに君のせいだよね?

ららら...

~演奏〜

このすれ違い 好きピの参加で優勝

ドキドキになってもランキングは序章

足し算ならゼッタイ負けないんじゃね

1+1+37(強引?)

(サンキュー。ゲンジブバトストの総曲数)

今日もどっかでHello GoodBye

ああ運命に逆らってもやっぱそうでしょ

ときどき泣いてまっさらな友情

結局君だ それが宝の在処

知ったらまだ ああ

まだ、生きたい(シネナイ)

(まだ、、、名前順)

ららら...

~エンディング〜

(スピ恋のイントロ)

(原因は自分にある。のリフ)

【言質】7人

大倉

「原因は自分にある。」のメンバーです。....この6人とならなんでも乗り越えられる気がする、そんな存在になりました。(ザテレビジョン)

僕たちは東京ドームに立つまでは絶っっっ対にやめません!絶対に7人で活動し続けます。それを約束致します (ラジオに関する世論調査)

7人全員で壁を乗り越えていけるようなグループになれたら(billboard)

これからも7人で夢に向かって歩んでいきます(LINEブログ)

げんじぶが7人だということは変わりません!必ずステージに7人で立っている姿を皆さんにお見せします!(HPnews698)

 

小泉

一人でも欠けたら、完璧じゃなくなる(LINEブログ)

仲間の上ってなんていうんですかね。僕らは仲間じゃ言い表されきれないくらい最高な関係だと思ってるんですけどー (LINEブログ)

原因は自分にある。7人でどこまでも突き進んでいきたいと思います!(LINEブログ)

Staying forever as the 7 guys from Genjibu!(Koukyouzen)

 

桜木

 誰よりもこの7人でいるのが楽しいです。幸せって感じです。(音楽ナタリー)

自分はげんじぶ7人の中の一人になれた(音楽ナタリー)

 

長野

“この7人ならできる”って明確に言える。(what in Tokyo)

この7人であり続けることが一番大事(ok music)

僕ら6人は6人で、「1人でも抜けたらダメなんだな」ということがめちゃくちゃわかったというか。やっぱ7人じゃないとなって。このグループは7人。雅哉だけじゃなく、誰が抜けても成立しないんだということを身に染みて感じたので、この7人でいられて本当によかったなあって思いました。(音楽ナタリー)

To do a Dome tour as Genjibu and to be active worldwide. And to continue to be a member of "The Cause Lies in Me" without any change. I want to continue to be a member of "The Cause Lies in Me".(Koukyouzen)

どこにいても、何年経っても僕たち7人が目指す場所、活動する原因は同じ(HPnews698)

 

 

武藤

今こうして肩組んで支え合ってる相手がお前らでよかったよ(Youtube BS#25)

7人でたくさんの事にチャレンジして行きたいと思います。(LINEブログタイトル お前らでよかったよ)

 

杢代

メンバーは7人全員が一緒にいることが大切(空人和人のラジオの原因)

1人でも欠けたらげんじぶじゃない。7人でいることが本当に奇跡なんだ(げんじぶ空間case1)

親友7人で、時に楽しく、時に真剣に、同じ夢を目指してるっていう感じです。…僕にとってげんじぶは安心して帰ってこられる“ホーム”なんです(ザテレビジョン

この7人と素敵なファンの皆さんがいればどこまでもいけそうだ(LINEブログ)

 

吉澤

自分がメンバーなんだなってことも感じられたし、改めてこの7人でずっとやっていきたいなって思えた。(What's IN? Tokyo)

7人いるからこそ、7人の一人としていられる喜びや責任がある。(QJweb)

俺はげんじぶがあればいいんだ(billboard)

僕の夢は7人で7人の夢を叶えること(Emo!miu)

やっぱりげんじぶは7ですね(LINEブログ)

この広い世界で出会い、集まり、最高の瞬間を共にしている なんでこの7人なのか きっとこの7人じゃなきゃいけないんです いや絶対に この7人だから心の底から幸せだと思える この7人ならどんな高い壁も乗り越えられる この7人の理由は未来で見つかると信じています!(LINEブログ)

7人全員グループ大好き!7人全員メンバー大好き!そんなグループ、それが原因は自分にある。です(HP news698)

 

【舞台】テーマ「我が家の家族」Z-Lion

お初の六本木俳優座劇場!オラ、ワクワクすっぞ!!!

地下鉄出口から地上に上がって目の前に現れる俳優座、堂々!狭くて重厚な階段を上がり劇場内にはいると劇場独特のあの空気に包まれる。お座席数的にもどこに座っても舞台とかなり近く感じらる上、しっかりと段差があるため遮られることなく舞台に集中できた。

初舞台をここで迎えられる吉澤要人さん、心から羨ましい。

(まあ私はジブメン観劇に来てないかな〜とソワソワしちゃったけど!)

 

↓読み返したらネガツイ多めで大反省だったのでこの先注意ですこの文章の雰囲気より私もっと楽しんだ!!!!!反省!

 

公演は粟島瑞丸 演出・脚本 Z-Lion第12回公演『テーマ 我が家の家族』二日目にあたる5/19ソワレ。主演が松田るか嬢、押田岳くんであること、我らが原因は自分にある。吉澤要人くんが出演すること、主人公が卒論を書こうとしたら家族の秘密が判明して?というなんとなくのあらすじのみを前情報に観劇した。TLで泣ける!という声を目にし、このあらすじで泣けるんだ?!と思った記憶。

(この先主人公をるかさん、栗田涼を岳くん、その他もろもろ役名外で呼びます申し訳ない)

セット自体が3段構成になっており、舞台中央が一般リビングダイニング、一段低い舞台下手が何やら治安悪そうなトタン、一段高い舞台上手がオシャな高級ソファのお部屋(語彙力)。物語はしばらく中央のリビングを舞台に進む。るかちゃんと岳くんが結婚式はこうしたい!を仲良くおしゃべりしており、結婚式なんてまだまだ先じゃないと家族から突っ込まれ、、、、話を聞いていると、るかちゃんと岳くんがそろそろ結婚を考えてるがるかちゃんが卒論書き終わらないとできないこと、お母さんとお父さんが何やら家庭内別居状態なこと、無銭飲食しにくるお父さんの友達おじがいて、岳さんがお金持ちの息子のこと、弟が反抗期無口なことがわかってくる。

そして我らが吉澤要人演じる桑野智弘くんの登場!!!智弘くんはある日を境に急に無口になってしまった思春期と反抗期を一緒に迎えている高校2年生である。登場の瞬間印象的だったのが足音。反抗期キャラだからかご本人の歩き方なのか(おそらく前者。)ゆっくり暗く歩かれる。普通の高校生にしてはかなり重量感のある足音が響き、吉澤要人さんの質量を実感しちゃって変な気持ちになりました。さすがの中劇場である。

キッチンへお水を汲みにゆくシーンでは声がこもってしまって(キッチンの下へ身をかがめたまま声を出すため)惜しかった〜!キャラ的に声を張る人ではないからしゃーなしなのだろうけどもるか嬢がハキハキ喋られるのでこちら側の心構え的ボリューム調整がむずかった。そこ以外は割とヒヤヒヤせず見れたかなぁ。

前半の反抗期キャラとラストの少し茶目っけの出てくるキャラがいい感じに要人くんにあっていてとってもよかった気がする!ジブが出演する作品、いつも当て書きかのように感じる、キャスティングさんが優秀なのかしら。

 

 

やばい適当に文章書き始めたけど全然構成の正解が分からん。困った。

 

 

端的な感想として、松田るか嬢が好きになった!!!!!

リビングの床に座って歓談する初っ端のシーンから、かなりはっきりとした彼女の発声を聞いて舞台に来ている実感を耳から全身に浴びれた。ワクワク。キャラクターもあるが終始鮮明に動いてしゃべってしてくれるので見ていて楽しい。ちっちゃいお顔に大きなパーツが溢れんばかりに動くので後方お座席でもコミカルに動く表情を受け取れて目が離せませんでした。可愛い!すき!

そして押田岳さんへ、ジオウを見ていたのと現在推しピとドラマで共演(不幸くんはキスするしかない!)しているのもありちょっとした親近感を持ちながら観劇。生で見てもやっぱり野村周平に似てる。

 

次にかずあきおじがサイコー!!!!

初見の作品、人物にすぐに推しを見つけられるのが私の特技なのですが、出会ってしまった、、、、、、この舞台の推しに、、、、、、、、

青いつなぎをきたイケオジが登場して、主人公に「ご飯食べるならお金払えし!」(非常にニュアンス)と突っ込まれた瞬間、この人だ!!!!!!!!!!

ちゃらけた喋り方するけれどお父さんと話すときのお顔は真剣で恋しか生まれない。しかも、物語が進むとお父さんと2人、若い頃はやんちゃしてて地元では有名だったなんてカプ厨心をくすぐる設定を聞かされる。さらに進むと若い頃の2人が出てきてまさかの金髪チャラお兄さん(天才かも)(でも私はおじの方が好き)。作品の最後にるか嬢が「今のお父さんも昔のお父さんもいいやつじゃん!」と言っていたけれど、仲間とその家族と相棒のことを考えて2人分の罪を償いに自主するかずあきがいっちゃんいいやつだろ、、、、、(盛大なネタバレ)(劇見てない方置いてけぼりにしてごめん)あんたなら何歳になってもいい女見つかるよ。

 

 

この先は別に描かなくていいネガツイと自我が続くので読まなくていいです。

 

オプナイに行きたい!!!!!!観劇後半、突如オプナイに行きたい感情が頭の中で爆発してしまい劇に集中できなくなってしまった。自分の集中力の続かなさに大反省である。オプナイに行きたい!に至った理由として

う〜ん、どうも途中から間延びしたような印象を受けた。なんとなくおじ達の過去を察せられた時点でもう少しテンポよく進んでもよかったのでは?回想シーンと現在の解説シーンがかぶるというか、、、、いや、もしかしたら本的には被ってなかったのかもしれないけれど頭で補完できてたところを丁寧に再現V見せられたのでいやそれもう知っとるーとなっちゃったのかもしれない、、、、一度しか見てないので雑感ネガでごめん。

そして川谷になんか恨みでもあんのか?!というほどのゲスいじりが入ったんだけど脚本の方とお友達だったりする??なんだったんだろうあれ、、、、でも現実世界と左治安わる舞台とのメタ的な笑いは普通におもろかったあれはアドリブなんかな脚本なんかな。あと私かずあきおじの次に週刊文春夏秋冬さん好き。

あとここ2つはTLで見かけた気がするのでパクツイ(ツイートじゃないよ)になって申し訳ないが、1人突然の死が訪れたような、、、急すぎでは?最後説明的な展開に呆気にとられてしまった。まあそれがなかったら週刊文春夏秋冬さんに会えなかったのだけれど、、、

また、父「そっか、お前ももう大人だもんな」姉「高校生だって大人だよ!」の台詞があったくせにカナメは回想聞く会に参加させてもらえないんだ?!勉強しなきゃだから???今までの家族の溝を埋める超大事なお話だったと思いますが、、、いいんだ、、、遺書読んで「それでもあんたの心が一ミリも動かないっていうんならいいよもうこの家出てけ!」えええええええそこまでいう〜?まだなんも言ってない俺、、、、、、

あと父とおじがやってること”犯罪まがい”的な台詞あったけど(ニュアンス)人の家勝手に入るの立派な犯罪だから、、、、やんちゃしてただけセーフみたいなノリじゃないから、、、


と、作中の細かい設定や台詞がどうも気になってしまって集中できず、ぐるぐる考えるうちに私の意識はそういえばマイトの「大切な人のために」って誰だったんだろう?と思いを馳せてしまってダメでした。(オプナイ雑感まだ下書きの中だ!書かなきゃ)

舞台が伝えたい大きなテーマがなんだったのかあまり理解できないまま話が終わってしまった。元々フライヤーを見て家族をテーマにしたほっこり系の舞台かと思っていたら、何やらサスペンス(?)が始まってびっくりしてしまったのも一因かも。前半の家庭内別居の設定を聞いて、毎晩同じ寝室で寝ない夫婦がいてもそれも家族の形!みたいなテーマなのかと思ったら、そういうことではあったけれどそういうことではなくてもやもや、みたいな、、、

おーん。どうも不完全燃焼だったので次の観劇までに集中力と語彙力を高めておきたい。

あともくちゃんの誕生日前で心がソワソワしてたのもだ〜いぶ大きな敗因です!もうほんとこれに関しては原因は私の集中力のなさにある。すぎるのでほんと!ごめん!

 

ただこの舞台を観劇して、そういえば私も家族についてあまり知らないな、と改めて思い直した。今まで聞いた基本設定によると私の両親は高校の同級生で、スーパーやんちゃ陽キャ父がガリ勉真面目優等生女母に猛アタック!、母が推薦決まった大学に父が奇跡の合格してそのままゴールインというなかなかの少女漫画展開らしいので今度機会があったら聞いてみようかな。文章グダグダすぎてごめんけど改めて要人初舞台お疲れ様〜!!!!!!いい声だった!(?)

 

【考察】嘘から始まる自称系

初の全編イラストMV、散りばめられたモールス、「原因は自分にある。」としかカテゴライズできない!とコメ欄を騒がせた謎多き『嘘から始まる自称系』の考察をしたい。

、、、、と言い続けて約2年。そろそろほんとにちゃんとやって欲しい。

この記事は思いつき次第加筆するやつにします。終わらん。分からん。

 

 

まずはモールス信号から!

概要欄1つ目 -- ・-・-・ ・- ・・-・ ・- ・・-・

”ヨンヨンイチ” 4/11、ダウンロード、ストリーミング配信がスタートした日。(神戸コレクション出演予定でもありました、、、悲しい。)

概要欄2つ目- ・・・・ ・- -・ -・-  -・-- --- ・・-

”thank you”、、、シンプルに感謝された。かわいい。

概要欄3つ目・-・ ・-・ ・- ・・-・ -・-・

”ナナイチニ” 7/12、要人の誕生日。だけじゃなくて仮想げんじぶ空間:case1の配信日。あとシェイクスピアに学ぶ恋愛定理の配信リリース日。

→この“ナナイチニ“要人くんの誕生日ですが、後の「げんじぶ夏強化合宿#1」にて1stワンマンライブの予定だったと明かされます。

概要欄4つ目 ーー・ーー ・・ー・・ ーー・・ー ・・ー・・ ・ーー・ ー・ー・・

”アトヒトツキ

これはもう本当に誰にも分からない。MV公開当初には書かれておらず、いつの間にか出現していてずっとそのままになっている暗号。2020年7月18日にはあったみたいなのだけれどいつからあったんだろう?(Twitterパブサ情報で失礼します。)

本当にあったのが7/18からだと仮定すると、約ヒトツキ後の8/16が仮想げんじぶ空間:case2の配信日なのでそれかなぁと考えたり。丁度ナナイチニがcase1だし...?運営ちゃんには敵いませんね!

MV本編 

0:01 -・-- ・・ ・-・-・ ・- ・-・-・ -・・・ --・-・ ・・ --・・ ・・ ・-・-・ -・-・ --・-- -・--・ ゲンインハジブンニアル

0:15  ・・・ ーーー ・・・  SOS

0:16 -・-- ・・ ・--・- - ・-・・・ ・--・- -・・・ ・・ ・--・-ゲームオーバー

【おまけ】

MV公開時にどこかにメンバーの名前が隠されているかも?と言われたきり一向に答え合わせがなくついに忘れ去られた謎もモールス信号が答え。

MV中に何度か登場する狐のブラックコーヒーのBLACKの文字の下の線の一番下 ーー ・・ー ー ーーー ・・ー ”MUTOU”となる。武藤潤のムトウ、コーヒーのムトウ、、、製作陣の遊び心、かわいいね。教えてくれないところはほんとに可愛くないけど。(これもTwitterでパブサして知ったのを借用してますご迷惑じゃなければメンションして良いでしょうか、、、?)

 

MVイラスト考察

イラストはボカロMVなども担当されているイラストレーターのくまお♀さん。ちなみに”渇き満たされない世界の中、1人の青年が心に葛藤を抱えながら彷徨いながら歩く様子”が表現されているらしい(各媒体のリリース時紹介文より)。いざ考察!(ここもTwitterやコメ欄で得た着眼点を流用してるところがありますがお許しください)

 

主人公の青年は仮面を被り、胸のあたりに歯車を纏い、トランシーバーを持って都会を彷徨っている。トランシーバーはメーデー、SOSと助けを求めるためのもの?仮面は不気味な笑みを浮かべているけれど、奥に映る青年の顔は笑っていない。何から助けを求めているのだろうか?

 

MVを見て連想させるのが芥川龍之介。というのも楽曲をきいて一番に芥川を連想...というのは流石に困難だろうけれど、MV3:14から出現する手のひらに乗った蜘蛛、そこから出る糸を掴もうとする主人公の図があまりにも”蜘蛛の糸”すぎるので関連があると断定して良いと思う。

蜘蛛の糸』は知っている人も多いと思うが、1918年に発表された芥川龍之介による児童文学作品である。釈迦がある日蓮池から地獄を覗くと、罪人たちの中にカンダタという男を見つけた。釈迦は彼が一度”蜘蛛を助ける”という善行をしたことを思い出し、蓮池の上から蜘蛛の糸を垂らしてやった。カンダタはそれを見て地獄から出ようと糸を上り始める。しかし、次々と罪人たちが糸によじ登ってくるを見たカンダタはこのままでは糸が切れてしまうと思い、罪人たちに降りろ!といった。その途端糸はきれ、それを見た釈迦は悲しい顔をして立ち去った。というあらすじだ。

作中では青年が”自分だけが助かりたい!”というエゴを出したことで糸が切れてしまったけれど、MVでは降りてきた糸に手を伸ばしている状態。私は、『蜘蛛の糸』とは逆に、主人公の青年が”助かりたい”というエゴを出したことによって自分を押さえつけていた歯車を壊すことができ(3:25~)、降りてきた蜘蛛の糸(3:17~)に手を伸ばすことができたのではないか?と考察する。

 

さて、その壊した"歯車"とは何か?

まさに芥川の著書に『歯車』という作品がある。晩年の芥川が死に向かう精神をそのままに描き出した遺書のような作品である。ある日主人公は結婚披露宴に向かう道中、レオンコオトを着た幽霊の話を耳にする。それ以来義兄がレオンコオトを引っ掛けて轢死した知らせを聞くなど、様々な不吉で気味悪い現象に遭う。死を連想させる出来事や言葉の数々に悩まされた主人公の眼前には半透明な歯車の幻覚が現れ始め、消えたり増えたり回ったりする。主人公はますます、自分も精神を病んだ母親のように気が狂ってしまうのではないか?などと不安に襲われるようになるのだった。

.....つまり私は、このMVでモチーフにされる歯車は"死”の恐怖だと考察する。(考えすぎかも!)

 

さらに、『歯車』では最後、主人公が瞼の裏に”銀色の羽を鱗のように畳んだ翼”を見る。そして妻にあなたが死んでしまいそうな気がしたと言われ深く絶望・憔悴し、「誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないか?」......という一文で終わる。

MVの青年の髪の毛が銀色の羽のように見えるのは偶然でしょうか?

 

ここでは歯車…ということにして話をすすめたけれど、青年が背負ってる丸いアレはなんだろう…?

私は千手観音が背負ってるアレ(伝われ)を連想したのですが皆様はいかがでしょうか?360度に針を向けて周囲を近づけないようにも見える、、、

 

またMVに出てくるトランシーバー、缶コーヒー、蝶、飛行船のモチーフも気になるところ。

 

歌詞考察

作詞は”Lyric&Story:AZUKI, Mayune, 福原健太郎, 山本メーコ”と表記されています。複数人、珍しいなと思って以前調べた記憶あるんだけどなんだっけ。とにかくStoryがあるのが気になる。

 

、、、、、力尽きたので本日は一旦ここで終わり。歌詞考察はまた今度にします。追記したらお知らせするかもしないかも。tskってなんですか有識者の方...???

 

 

 

 

 

【自我】時速3km

 

”ありきたりな言葉なんていらないから

ただこうやって見つめ合っていようよ 2人で”

 

そうはいかないのがアイドル-アーティスト-タレントである。

ただぼ〜っとかっこいいなぁかわいいなぁと眺めているだけでは推しは生活できないしグループは存続できない。

好きです。応援してます。とありきたりな言葉を届け続けなければ見つめることもできなくなってしまう。

と、少なくとも私はそう思ってるから声にだしてる、、、

 

歩き慣れた街並みが変わるように

活躍のフィールドは変化するし

あの頃毎現場出没してたオタクはいつの間にか他界している。

まぁしょうがないか

 

 

特にグループ活動なんて"結成"があればいつかは卒業、脱退、活動休止、解散があって、

”この7人であり続けることが一番大事”って言葉を信じたいけれど現実的ではなくて、

(俳優やりながらでも大学通いながらでも薬剤師やりながらでも7人でいてくれていいんだよ〜!!)

だからよりいっそ愛おしくって、、、

というのは悔しいけれどその通りで、

後悔なく応援しきりたいからこそ今こんなに好きなんだろう。

 

 

もしも彼らがでっかくなったら

今一つ一つお祝いしてる雑誌の掲載やテレビの出演は当たり前になって

再生回数何万回が当たり前になってトレンド入りが当たり前になって(なってくれなきゃ困る。)

新規さんが沢山いらっしゃったら本当に嬉しいけど

接触できてた頃からのファンは寂しくなってしまって。

彼らが夢の舞台に立つ時、リリイベにいたオタクは何人いるかな。

どこまでも途切れないこと願ってるんだ

 

変化すると批判され、変化しないと飽きられる

一度名前と面を世に出してしまったら1人でもファンがいたら誰かの人生に入り込んでしまったら簡単には引き返せない、、、

無情だね彼らがいる世界は

時速300000kmくらいで駆け抜けてね。

 

日々成長するからこそ儚く輝く今を、

彼らの一瞬一瞬を見逃さずに

これからも夢の舞台へ向かって共に歩めたら嬉しく思う。

 

時速3km-原因は自分にある。【ライブ映像/げんじぶ空間:case1】 - YouTube

 

 

【解釈】原因は自分にある。

原因は自分にある。の『原因は自分にある。』の考察?解釈?をしていくよ!

哲学的な歌詞とピアノロックサウンド、、、と各所で紹介されるげんじぶの哲学的たる所以はどっこー!ということで自分なりの解釈の”過程”を置いておきます。楽曲自体はボカロちっくなリズムに言葉遊び的な面が強いと思うので字面だけ見て意味を考察、、とはできないけれど。

 

早速!!!!(斜体→歌詞、本文体→私訳や解釈などです。)

 

 練習はOKです いやむしろ滑稽です 思考回路 雑 落ちるパラドックス 最上な回答で ワンチャン藻掻いたって 嘲笑の的です (誰の声だ?)
がむしゃらに努力することを滑稽だと感じてしまって、必死な姿を笑ってくる誰かの声を気にしてしまって、でもまあ脳内シュミレーションは完璧なのでもう練習はOK。百発十中の十が本番でるっしょ!と雑な思考回路で望んで結局嘲笑の的になってしまう。
…みたいな感じでしょうか?もうちょっと自信持ってて社会舐め腐ってるような印象もある。
 
まだまだまだまだ足りない ねえダラダラダラダラしてたい 怠惰な僕ら 或いはそれはイデア それともそもそも論外ですか?
足りないのはなんでしょうか?もっともっと認められたい?それとも時間?実力とか?(イデアプラトンが語った「真実在」のことなのだけれど、ここでは理想、、、のような意味の気がします。
大人になりたくなくてまだ学生でいたいよーみたいな気持ち。
 
高架下 現実逃避 線と線で 描く タイムラインで確かめるエラー 承認して
だから高架下(ここでは多分SNS)に現実逃避して、ネット上(線と線=二次元空間?)で人と繋がって、TLで確かめ るエラーは自分の?他人の???
承認して。
 
ちょちょちょっと懊悩 I don't know 結局ダメだね 平和な青空 憎んだって  No No No 苦悩その残像 そんなの知ってる 原因は自分にある。んだって
猶予 猶予 エゴサして 猫なでて オムライスでも食べて
猶予 猶予 最期まで召し上がれ 沈黙で
懊悩=悩み悶えること。Oh,No!!!!  ”I don't know ”って言った数秒後に”そんなの知ってる”なんて言われちゃどっちなんだよって話だよねぇ。(そんなの知ってるの方が意思強いと思う。)
ここは少し話が変わる(?)けど、平和な青空は退屈な毎日のことかな、、、退屈な毎日を打破したいけど問題起こさない変に目立たないように黙ってろ沈黙で〜みたいな。または大人の社会(?)でしょうか。定時に起きて出社して偉い人の言うこと聞いて残業して帰る人がたくさんいるからこの世が平和に動いてるんだよねほんとありがとうございます日本の皆さん。そんなつまらない大人になりたくないけどそんな社会を憎んでも何も変わらないから大人しく大人になろうみたいな。どうしようこの解釈だとあんまり悩み悶える感がなくなっちゃいました。
苦悩その残像〜はここで苦しい道を選ぶか楽するかが将来像に繋がるんだよわかってるけどさぁ、、、ってイメージ。(わからん!)
猶予のリフレインははっきり心理的社会的モラトリアムを連想させますね。エゴサは他人の評価を気にして検索することと同時に「自分探し」のイメージがありそう。猫撫でるのもオムライス食べるのも童心でいたい。(猫はシュレーディンガー…?とか考えたけど流石にこじつけすぎだと判断。)
 
感情を準備して 平静の方向で 視界がゆらゆらゆら揺れてるけど
限界効用逓減 何が欲しいの それは言えない (誰の声だ?)
えーん可哀想😭心の中では色んな感情が揺れ動いて怒ったり泣いたりしてるのに!平静を装わなくていいんだよーーー(豪雨)
限界効用逓減の法則=一文無しの時に1000円貰ったらめちゃくちゃ嬉しいけど100万円ある時に1000円貰っても誤差、みたいな法則のこと(?)。承認や欲しい何かはドラックみたいに貰えば貰うほど少量じゃ満足できなくなっちゃうのかな。えーん可哀想😭😭😭何が欲しいの???かっこいい!かわいい!大好き!なら私がいくらでも沢山あげるよ。(?)
 
でもでもでもでも足んない ほらカラカラカラカラ籠もる 咲いたら枯れるさ ならば土の中 酸っぱい葡萄の種として眠ろう
足りないんだ、、、、、カラカラは渇望して手を伸ばしてる印象...なのに、この曲の子は籠っちゃうんだね、、(振り付けでは喉渇いて抑えて苦しそう。)
酸っぱい葡萄イソップ寓話より。狐が葡萄取ろうと頑張ったけど取れなくて、まあどうせあの葡萄酸っぱいし!って自己正当化する話。
何か頑張って成功したり、承認をもらって満足したり、でもそんなことって続かなくていつか必ず終わってしまって。終わるくらいなら元からなければいい。傷つかないために最初から諦めちゃうのかな、、、
 
「どうかした?」遠く一つ 点とセンテンス 出会う タイムラインが止まるから 帳消しで
せっかく諦める方向でいたのに!ここで「どうかした?」と遠くから異質物が声をかけてきます。これは心配してくれるキラキラ陽キャかもしれないし、SNSで知り合った知らん人の文章かもしれないし、平静に閉じ込めた自身の感情の訴えかもしれない。
①でも「どうかした?」に応えて自分に正直になっちゃうと、TL(平穏な日常)が壊れちゃうから聞かなかったことにしよう。帳消しで。
②「どうかした?」で自分の本心に気づけた。自分で日常を変えてこうよさっきの諦めなんて帳消しで!
…どちらでしょうか???
 
ちょちょちょっと本能 I don't know せーので見せ合う かまちょって何より勝ち負け
No No No 嘘つき参上 せっかちでっかち 原因は自分にある。んだった
言うよ 言うよ 言い訳がしたいけれど ロスタイムなら影で
言うよ 言うよ 最低でも召し上がれ 科学で
 
②本心に正直にいこうぜ!みんな自分をさらけだしてこ!(”かまちょって何より勝ち負け”の意味は一生わからん。)(自分が寂しいことを認めて勇気出して人に声かけたら案外皆優しくしてくれてよかった〜ってなるよね、これが負け?認めて欲しい時に認めて!ってこちらから言うの、負け感あるよね。このニュアンスかな。)嘘つき参上参上!って自分から言う感じ、ごめん今まで自分を誤魔化してた!って開き直る、告白するイメージ。せっかちでっかち(でっかちってなんですか?)必死になって頑張るよなぜなら原因は自分にあるので!言い訳してる暇なんて無駄!
 
①本心(本能)なんて知らないよ(I don't know)、他人と馴れ合うなんて御免だね。また自分に嘘ついて見栄ちゃった。それも全部全部自分のせい(原因は自分にある。)で草。こんな自分が本心を言っても文句言わない?言えって言ったのそっちだからね(言うよ 言うよ の諦め感)。最低人間でも受け入れてよね?(最低でも召し上がれ)
 
①と②順序逆になっちゃって見づらくてごめんなさい。ここ以降はサビ繰り返しなので帳消しで。
【科学で】の意味が一生思いつかなくてほんとにどうしよう❗️サイレンスでサイエンスでの言葉遊びで特に意味はないのだろうけどだってわざわざ漢字表記にしてるもんね、、、どうでしょうか?貴方なりの解釈ありましたら教えてください。推し(杢代和人さん)の代名詞的キリングパートの解釈が追いついていないのちょっちょっちょっと悔しい気持ち。不甲斐ねぇ。
イントロアウトロの空を掴む振り付けは、凌大を中心としてみんなで夢に向かって手を伸ばし、7人で新たなスタートを迎えて、色んな先輩や壁を越えなければならない、でもまだまだそこまで辿り着けてない(まだだった、、!CV.杢代)という意味。
私はこの楽曲をモラトリアム期の青少年の心情を歌った曲だと解釈していて(1st,2nd,嘘始なども)、リリース当時13歳(13なの⁉︎)〜17歳の彼らが歌うからこその味わいがあると感じているのですが、、、、なんせ名刺代わりのデビュー曲『原因は自分にある。』は何歳になっても歌い続けるはず。どうなるんだろう......?将来が楽しみすぎる原因は自分にある。さん、色んな壁ぶち破って夢掴んでいこうね!!!!!!!!!!!!
 
終わり!!!!!運営ちゃんこの支離滅裂文章を書き終わらせる機会をどうもありがとう。GD、めちゃくちゃ楽しいです!!!!!!大好き!